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2008/06/11

アメリカで熱波、洪水、大雪?

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休みを取って、久し振りに神保町の学士会館の集まりにでてきた。何年振りだろう。

そういえば、三十数年前、職場の上司が会合の幹事で、学士会館に場所を予約しに行ったところ、卒業した学校を聞かれて答えたら、「ここは旧帝国大学の卒業生しか使えない」といわれて憤慨して帰ってきたことを思い出した。

その時、亡霊のような旧帝大がまだ生きているのだと思ったけれど、今はどうなんだろうか。

会場で旧知の知人と出会ったので、昼食を一緒に食べて、再会を約して別れた。

映画評論家で映画監督の水野晴郎さんが昨日、肝不全で亡くなった。「映画って本当にいいですね」というキャッチフレーズで有名だった。冥福を祈りたい。合掌

アメリカが異常気象にみまわれている。ニューヨークは、6月として75年ぶりの最高気温37度となって、4日連続の真夏日と記録的な猛暑となっている。中西部は大雨で洪水が起きている。ワシントン州など同国北西部では、季節外れの雪が降り、観測史上最も遅い時期の降雪記録を107年ぶりに塗り替えている。

先月下旬にカリフォルニアのパームスプリングでも雪が降ったらしい。心配なのは、アメリカの穀倉地帯での生産に影響がでると、世界的な食糧不足になることが心配だ。

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