脆弱性のあるブラウザー
アメリカのグーグルの公式ブログに面白い記事がでていた。
グーグルのサイトにアクセスするユーザーの約45%は、脆弱性のあるブラウザーを使っているという。そのブラウザーに特徴があって、Internet Explorerが悪く、53%が安全性に問題があるということだ。
Firefoxの83%、Safariでは65%、Operaでは56%が、最新の安全なバージョンかアップデートしたものを使っているということだ。その理由はハッキリ書いていないが、なぜ、Internet Explorerが悪いかというと、パソコンの初心者が買ったままで、古いバージョンやアップデートもせずに使っているということではないだろうか。
少しパソコンを知っているユーザーは、最新バージョンにして、頻繁にアップデートするし、より使いやすいブラウザーを選択しているということにもなるのだろう。
アンチウイルスソフトをインストールしていないパソコンを使っている人も多いし、乗っ取られてスパムメールをまき散らしているパソコンもある。もう少し、セキュリティーを意識してほしいものだ。
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