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2008/08/17

聴き歩きフィールドガイド沖縄 1

先週、『聴き歩きフィールドガイド沖縄 1』が届いた。文一総合出版が昨年から刊行を始めた「聴き歩きフィールドガイド」シリーズの2冊目で、コンパクトサイズのフィールドガイドで、大東諸島を含む沖縄本島の野鳥、昆虫、動物、お祭りなどの人びとの生活などが、写真に判りやすい説明がついている。自然観察ポイントガイドもあるので便利だ。

このフィールドガイドは、これまでのフィールドガイドと違っているのは、「聴き歩き」という書名が示すとおり、音が収録されているところだ。この本でヤンバルクイナなどの野鳥、イワサキクサゼミなどの昆虫、ザトウクジラなどの動物の声やエイサーなど人びとの暮らしの音が聞ける。

図鑑に音といえば、CDというのが普通だけれど、「聴き歩きフィールドガイド」シリーズは、図鑑に音が印刷されているというこれまでの図鑑と全く違って違っている。

この本を開くと、動物や昆虫、花などの写真と、鳴き声のあるものには、ドットパターンの「音声コード」と二次元コードの「QRコード」が印刷してある。

「音声コード」は、『サウンドリーダー』という専用の装置を使うと、「音声コード」を読み取って、音にして聞くことができる。

「QRコード」の場合は、「QRコード」を携帯電話の内蔵カメラで読み取るとインターネットから音声データをダウンロードして聞くことができる。

CDだと、屋外で活動しているときに聞くのは難しい。もちろんiPodなどにCDの音を移して聞くことができるけれど、フィールドガイドの写真や説明とリンクさせることは難しいだろう。そういったことを解決したのが、「音声コード」と「QRコード」ということだ。

サウンドリーダーは専用の装置になるので、購入するのをためらう人がいると思うけれど、携帯電話だと普及率が高いし、沖縄のヤンバルの奥ではさすがに圏外になるけれど、相当広い範囲で携帯電話は使えるので、「QRコード」は有効だろう。

フィールドで鳥や虫の声を確認しながら観察ができるというのは、非常に便利だと思う。

「聴き歩きフィールドガイド」シリーズの第1巻は『聴き歩きフィールドガイド奄美』で、アマミノクロウサギ、アマミハナサキガエル、アマミヤマシギ、オオトラツグミ、クロイワニイニイなど珍しい音が収録されている。

第3巻目は、年内に『聴き歩きフィールドガイド沖縄 2 宮古・八重山諸島』がでる予定らしい。

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