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2008/09/29

つくば市の風車問題は早稲田大が敗訴

今日は旧暦9月1日で、新月。

半袖のパジャマで寝ていたら早朝寒くて目が覚めた、もう長袖が必要のようだ。朝から雨で、気温は最高気温が16度と一日涼しいというか肌寒かった。

久し振りにオフィスに出た感じで、メールと書類の整理をしていたら半日かかった。特に何があるということもな一日。

国会で麻生総理の所信表明演説。まるで、総選挙の立候補演説のようで、民主党に敵対する姿勢がもろにでていた。解散権は総理大臣にあるので、何時にするかは麻生総理の胸一つだ。

裁判になっていた、つくば市の風車問題は、今日東京地裁でつくば市の勝訴の判決が出た。被告の早稲田大学に約2億900万円の支払いを命じる判決で、早大は即時控訴した。

判決は「早大は期待された発電量が得られないと認識できたのに、故意か過失により、消費電力が発電量を大幅に上回ることを明確に説明しなかった」と賠償責任を認定していて、高裁でも判決は大きく変わらないだろう。

5月に地裁が出した和解案を早大は拒否していたので、これは早大に不利な内容だったのだと想像できて、判決は決ったようなものだろう。

つくば市の市原市長は、10月の市長選に向けてひとつ問題が解決した形になった。これで敗訴というこになれば、市原市長の失政として選挙戦で対立候補の宣伝材料に使われるところだった。

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