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2008/09/27

フライトナビ 改訂新版

遠距離の出張が多いので飛行機に乗ることが多い。飛行機に乗るのだったら、本などを読まずに空の旅を楽しもうと思って、飛行機や機窓から見える雲や地上の風景の写真を撮ることにした。といっても、窓側に座ることができなかったり、窓側に座れても向きが悪かったり、天気が悪かったりするので、なかなか思うようにいかない。

どうすれば良いのだろうと思っていたときに、書店で見つけたのが『フライトナビ 改訂新版』だ。サブタイトルに「国内線ルート&機窓ガイド」とあるように、全国の空港毎に離着陸コース、方面別飛行ルート、離陸後どのくらいの時間の時に右左の機窓から何が見えるかなど細かな情報が載っている。

さらに、各エアーラインの機種、座席配置、機材のリストなどコンパクトな本に情報が満載だ。

飛行機を予約するときに、飛行ルートと機窓ガイドを参考に席を決めることができるようになった。何も知らずに機窓から見ていた風景が、飛行ルートを見るとなるほどと納得できた。

空港で航空機の写真を撮る時も、離発着のルートが判るので、撮影場所を決める参考になる。

きたきつねの家の上空を羽田の着陸便が通過する訳も良くわかった。近くに航空管制用のVOR/DMEがあったのだ。成田への着陸待ちの航空機も、このVOR/DMEを使って霞ヶ浦の上空を旋回していたのだろう。

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