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2008/09/09

産油国が海外の農地確保を奨めている

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今日は大陸の高気圧が張り出してきて、久し振りの快晴で、乾燥していたので非常に快適な一日となった。台風13号が発生して、夏も終わりに近づいている。

このところ眼の調子が悪いので、昼前休みを取って眼科にいってきた。木曜日に精密検査することになった。眼底検査のためにアトロピンを点眼されて、瞳孔が開いていたので、帰り道はまぶしくてたまらなかった。なかなかクスリの影響が取れず、ピントが合わないので、夕方まで仕事にならなかった。

眼科は老人で混雑していた。きたきつねも老人になってきたということで、色々なところが悪くなってくる。慢性化する前に早め早めに病院にいった方がいいかもしれない。

去年の今頃は、病院のベットの上だったことを思い出した。生まれて初めての手術と入院は非常に良い経験になった。

日経ビジネス( 9月8日号)に転載されていたファイナンシャルタイムスの「豊かな食糧輸入国、安保戦略に」という記事が面白かった。

オイルマネーで潤っているサウジアラビアやアラブ首長国連邦が、スーダンやウクライナ、カザフスタン、パキスタン、タイなどの食糧輸入国に肥沃な農地を確保する動きがあるというのだ。

サウジアラビアなどの産油国は砂漠の国で、農業をするために巨大な淡水化プラントで水を作って、高価な水を撒いて作物を作っている。しかし、ピークオイルを考えると、何時までもそんなことができる訳もない。

そこで、食糧安全保障を確保するために、金のある内に肥沃な農地のある国に投資しておいて、農地と水などを押さえ食糧の安定供給図ろうとしているというのだ。「今や水が潤沢で肥沃な土地は戦略資産になった」ということらしい。

しかし、食糧輸出国にとっては「自国民が飢えるのをよそに農地から穀物が出荷されていく事態」が起こる可能性があるという。さらに、最貧国にとっては、国際市場での相場高騰すると、食糧が買えないということも起こる。

投資を受け入れている国の一部では、貧困と飢餓が起こっているらしく、「ネオ植民地主義」につながる危険性がある。

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