クラシックカメラを見に下妻市へ

今日は 1951年(昭和26年)に戦後最初の民間航空として誕生した日本航空が東京-福岡間に就航した「民間航空記念日」
下妻市の「ふるさと博物館」で、開催中の「クラシックカメラの世界」が明日までなので見に行ってきた。
国道125号線を走っていると、映画「下妻物語」で一躍有名になった巨大なジャスコ下妻店が見えてきた。
昔子ぎつね達を連れてきたことのある「砂沼サンビーチ」の横を通って、「ビアスパークしもつま」の手前にある「ふるさと博物館」に到着。

入館料200円を払って、企画展示室に。大部分が下妻市民の個人蔵のコレクションがで、展示されていた93台のカメラの中には、非常に珍しカメラがそろっていた。保存状態も非常に良好で、きたきつねが昔欲しかったカメラもあった。
なかでも小西六が日本軍に納めた航空カメラが珍品といえそうだ。

展示していたカメラの中で、一番懐かしかったのは、ミニカメラで、きたきつねはこのカメラを小学生の時に持っていた。裏紙が着いた専用のミニフィルムを使うカメラで、札幌の百貨店で正月のお年玉で買ったと思う。
フイルムを何本か撮った記憶があるけれど、写真とネガは一家離散の時に無くなってしまった。
「ふるさと博物館」は、市立博物館としては比較的コンパクトな展示だけれど、小貝川舟運の拠点としての歴史や水害と治水などについて良くわかるようになっていた。
下妻出身の横瀬夜雨という明治時代の作家のコーナーが随分立派だった。横瀬夜雨については、きたきつねは全く知らなかった。
気になったのは、博物館の職員の作った説明資料があるのだけれど、内容ではなく、色遣いがへんてこりんで、奇妙な感じがしたのが非常に印象に残った。
午後はNPO法人主催の生物多様性の学習会。
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