« 不況感が一層強まる経団連の報告 | トップページ | 朝から一日雨 »

2008/12/17

団塊の世代は死ぬときも競争社会か

先週6日土曜日の朝日新聞の太田仁史さんのコラム『医の一番! 人生の終えん』の『団塊の世代、「最後の場」争奪』、『施設入れず孤独死 回避策急務』という見出しで読み出して、考えさせられた。

『団塊の世代の死亡が増える2028に、40万から50万人が病院や老人施設、自宅以外の「その他」で亡くなる』というシンクタンクの推計を紹介して、死に場所がハッキリしないひとがいるという現実、特に人口が特出して多い団塊の世代の行く末を心配してくれている。

確かに団塊の世代は、生まれたときから競争を続けてきたけれど、老いても医療や介護で競争を強いられることになるとは考えていなかった。

団塊世代のためだけに病院や介護施設を作ることはできないだけでなく、国は逆に病院のベット数を減らす方向だし、死んだ後の火葬場だって足りなくなる。死んでも何日待ちという自体が起こりかねない。

団塊の世代から、高度成長で故郷を離れ都会で定住して核家族になってきているので、老老介護、孤独死も待っている。墓地も故郷ではなく定住の周辺で求めるとなると、墓地の争奪戦も起こるということだろうか。

きたきつねは、癌のリスクファミリーの一員でそれほど長生きする可能性がないと思っているけれど、もし長生きしてその時に競争しなければならないかと思うと楽しくない。

|

« 不況感が一層強まる経団連の報告 | トップページ | 朝から一日雨 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24505/43442099

この記事へのトラックバック一覧です: 団塊の世代は死ぬときも競争社会か:

« 不況感が一層強まる経団連の報告 | トップページ | 朝から一日雨 »