« 十勝の朝に逆転層を見る | トップページ | エンジンの警告ランプがついた »

2008/12/02

道の駅 なかさつない

081202_2

午前中の打ち合わせを終えて、『とかち帯広空港』に向かう途中にある『道の駅 なかさつない』のカントリープラザで遅めの昼食。どうも、きたきつねはオムライスに目が無いようで、メニューを見て直ぐに反応してしまった。

中札内産の鶏卵を使った「オムライス」(780円)を注文。中のチキンライスはちょっと不満が残ったが、オムレツはトロトロ、ふんわりとしていて合格。

081202_3

道の駅にある『ビーンズ邸』という豆資料館に入ってみた。中札内、大正は豆の大生産地なので、豆に関する資料を展示してある。幸福にあった馬鈴薯原原種農場の事務所を移設して、架空の豆畑拓男の自宅兼研究所という設定になっている。

居間には暖炉があって、中に薪ストーブがあって、本物の薪が燃えていた。

081202_4

奥の部屋には、豆生産や取引の資料の部屋になっていて、豆の袋に文字を印刷するステンシルや等級印など珍しいものが並んでいた。そういえば、ホテルの朝ごはんで食べた納豆は、小粒が主流の中では珍しく十勝産の大粒大豆の納豆だった。

081202_6

中札内村といえば歌う酪農家田中義剛の『花畑牧場』がある。空港の売店で、売り切れでなかなか手に入らなくなっているという『花畑牧場の生キャラメル』(840円)が売っていたので、買ってみた。売店の店頭には無くて、レジで『生キャラメル』というと出してくれた。

千歳空港では、並んでも買えないことがあるらしいけれど、ここは地元だし、運行本数が少ないので余裕があるのだろう。でも、一人3個までの制限付きだった。ほかの売店では、別のメーカーの生キャラメルが並んでいた。

081202_5

帰りの便も定刻運行で、途中雲が厚かったので、下が見えなかったけれど、順調な飛行だった。雲の上に夕焼けの中に富士山のシルエットが見えていた。

|

« 十勝の朝に逆転層を見る | トップページ | エンジンの警告ランプがついた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 道の駅 なかさつない:

« 十勝の朝に逆転層を見る | トップページ | エンジンの警告ランプがついた »