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2008/12/26

映画『地球が静止する日』

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キアノ・リーブス主演の『地球が静止する日』を見てきた。

宇宙文明が、地球を食いつぶそうとする人類を滅ぼすためにエージェントを送り込んできたという映画。人にとっての地球環境問題は、地球上の他の生物にとってもっと深刻な問題になっている現在に警鐘を鳴らすことがテーマになっている。

日頃から「地球に優しく」といった傲慢な発想をやめなければならない時期にきているのだろう。

映画としては、CGに頼りすぎ。ストーリーが単調で、ダイナミックさに欠けているのが残念だった。

それにしても何度も「We can change!」という言葉が何度も出てくるというのは、オバマ新大統領を意識しているのだろう。

「地球が静止する」というから、自転が止まるのかとハラハラしていたけれど、地球上の化石エネルギーで動いているものが全て静止するということだった。

何千年も自動車や飛行機なしで暮らしてきたのだから、何とかなるような気がする。

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