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2009/01/29

エアポートラウンジでお茶を飲んでゆくりと

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今日は早起きして9時のJALで沖縄へ。早めに着いたし、8番スポットの待合所が修学旅行生でごった返していたので、すぐ近くのエアポートラウンジ南でお茶を飲んでゆくりと飛行機を見ていた。

こんな時は、見栄で持っている会費無料のゴールドカードが役に立つ。エアポートラウンジは、クレジットカードのゴールドを持っていると、利用料1,000円が無料になるのだ。コーヒー、ジュースなどのソフトドリンクが無料で、ゆったりとしたソファーで静かに休むことができるのがいい。

今日の機材はB747-400。ラウンジから8番スポットの横なので、駐機場から牽引されてきた機材をゆっくりと観察することができた。

フライトは、雲が広がっていたけれど、非常に快調で、予定時刻よりも10分ほど早く那覇に到着した。雲の切れ間から、徳之島、沖永良部島などを見ることができた。今回は、久しぶりに北からのアプローチだった。

空港でレンタカーを借りて、本部港に向かった。高速道路の途中の伊芸PAで遅い昼食にした。ここでも修学旅行の団体にぶつかってちょっと待つことになった。

今回は沖縄ソバではなく『煮付け定食』(780円)にした。汁の代りにミニの沖縄そばがついていた。昆布だしのきいた煮物は旨かった。

本部港からフェリーで伊江島へ。フェリーも修学旅行生が沢山乗っていた。どこから来たのかを聞いたところ、高校生で大阪からということだった。なんでも、伊江島では、民泊といって伊江島の家庭で修学旅行生を受け入れているとのことだった。一家庭に4人くらい受け入れてくれるらしい。

個人の家庭に泊まり、農業、漁業、商店、食堂などの家業を家族と共に体験することで、お互いを理解して行こうという企画でということだ。

2002年に始まった民泊は島おこしに大いに役に立っているということで、今では年間2万人以上の修学旅行生が来ていて、老齢化した島の家庭も大いに盛り上がっているらしい。

同行の仲間の娘さんも去年の11月に参加したということで、非常に楽しかったといっていたらしい。現代的で豪華なリゾートホテルよりも島民の生活を尊重した観光客の受け入れ方は非常によいと思う。

中国広東省の高校の食堂で腐った肉が使われたということで、抗議行動が起こったということだ。学校の幹部の親戚が食堂を経営して、学生を食い物にしていたことに、学生の怒りが爆発したということだ。中国国内で色々な、暴動が起こっているらしい。

全豪オープンで杉山愛、ダニエラ・ハンチュコバ組が決勝に進出した。決勝はウイリアム姉妹になった。頑張れ!!杉山。

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