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2009/02/22

真壁のひなまつりを食べる

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090222_8 昼近くなってお腹が空いてきたので、常陸秋そばの手打ちそばがあったので、食べることに。「いわせ蕎麦の会」という隣の市岩瀬のそば打ちの腕自慢が来ているとということだ。見た目に良いそばなのだけれど、茹で温度が低かったのか少し柔らかめだった。

別の場所では、地元のそば打ちの腕自慢のけんちんそばを出しているところもあった。2杯は食べられないので我慢。

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途中の肉屋さんで、カボチャコロッケ(90円)とメンチカツ(110円)を二人でそれぞれ食べたけれど、このメンチカツは小振りだけれど、肉汁がジュワーっと出てきて絶品。夕飯のおかずに買ってきた。残念なことに肉屋の名前を忘れてしまった。

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旧真壁郵便局のところで買ったのが、「餃子まん」(250円)、形も餡も確かに餃子。

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真壁は古い街で、小さい割に和菓子の菓子舗が多い。面白いと思ったのは高庭菓子店の真壁雛菓子「よねまんじゅう」(110円)。真壁では、ひなまつりには必ずこの「よねまんじゅう」をたべるのだそうだ。

中にこしあんの入った上新粉の餅菓子に緑と桜色の点が打っているのが「よねまんじゅう」。三月の節句が終わると、この点のない「よねまんじゅう」に柏の葉を巻いて「柏餅」になるということだ。

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形が面白いのが、市村菓子舗の「天狗最中」(100円)。真壁の銘菓ということだ。結構混んでいて、一個だけ買うのは気が引けたが、一個だけ購ってきた。

真壁はいま「すいとん」の街で売り出し中らしいけれど、今回は満腹で帰ってきた。来年は食べてみよう。

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造り酒屋の村井醸造で、大吟醸の酒粕(450円)があった。隣りに普通酒の酒粕があったけれど、当たり前だけれど香りが全く違う。甘酒、粕汁もいいけれどクリームシチューに入れると上手いというので購ってきた。

古い城下町には、必ず造り酒屋が少なくとも一軒はあるものだ。きたきつねは運転なのでお酒は飲めなかったが、生酒と濁り酒の試飲があった。

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