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2009/02/28

アライグマの驚異

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今日は七十二候の「草木萌え動く」。午後から東向きの風になり少し寒さがゆるんだ感じがする。今月の中ぐらいからヒバリが囀り始めている。

午後は土浦市で「アライグマの勉強会」を聞きに行ってきた。土浦市の里山で去年と今年アライグマが捕獲されていて、自然生態系への影響を考えると放置できないということで、北海道大学の先生と千葉県の職員に来て貰って現状と対応策などについて講義を聴いた。

北海道の勇払原野でアライグマが大繁殖している話は聞いたことがあるけれど、日本各地にアライグマが広がっているらしい。生息密度の高いところでは、お寺や古い家屋の屋根裏に入って糞尿をしたり、子供を産んだりして、問題を起こしているということだ。

アライグマはテレビのアニメの「ラスカル」イメージが強く、可愛いということでペットにする人がおおかったけれど、アライグマは野生のままで、人に懐かず、気性も荒いので、飼いきれずに、捨てたものが野生化して広がっているらしい。

農業被害は目に見えるけれど、カエルやカメなど在来の動物を補食するため自然生態系の影響の方が気になる。「特定外来生物」に指定され、飼養、運搬、保管等が禁止されてており、駆除の対象になっている。

日本には天敵がいないので、放置すると爆発的に増えてしまうので、きちんとした対策が必要だ。ブラックバスやブルーギルのように増えてしまったものを、減らすのは至難の業なので、できるだけ少ない時に対応が必要で、茨城県はいまこの状態らしい。

捕獲方法などの説明の中で、東ハトの「キャラメルコーン」が有効というのは面白い。





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