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用事があったので、休暇を取って東京にでた。三河島で人事故で、柏で常磐線快速が停まってしまった。急いで各駅に乗り換え西日暮里から上野にでた。電車は、超満員で身動きが取れなかった。
それにしても列車や地下鉄の人身事故が多くて、きたきつねは相当な確率で影響を受けている感じがする。空港に行くときは遅れが心配なので、いつも早めにでることにしている。
午前中は、東京国立博物館で特別展「妙心寺」を見てきた。禅宗は他の宗派と違い実に地味で、書画が中心だった。でもなかなか興味ある書があって、もう少しちゃんと漢文や崩し字が読めるようになっておけば良かったと反省した。
「妙心寺」は禅宗だけれど臨済宗で、同じ禅宗の曹洞宗と随分雰囲気が違い、曹洞宗の方が質実剛健という感じがする。臨済宗がたおやかな感じがするのは、天皇や貴族とのつながりが強かったためだろう。
2009/02/05 日記・コラム・つぶやき, 文化・芸術 | 固定リンク Tweet
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