よく混ぜた霰を、板の上に広げて、ウチワであおいで粗熱をとる。
きなこを糖液で練ったものを板の上で、麺棒をつかって広げておく。
延ばしたきなこの練り物の上に、砂糖を絡めた霰を乗せて、きなこで包み込む。
長い板で、きなこ包みを転がしていくと、円筒状になって、細くなってくる。それを二分割して、さらに板で転がして細長くしていく。最終的に四本の細長い棒状にして、カットしてできあがり。切る前の温かくて、柔らかい御家宝をちぎって試食させて貰った。
二本に延ばした柔らかい状態の御家宝を、1000円で売っていた。これも普通には食べることができないだろう。
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