« 阪神・淡路大震災を体感した | トップページ | 空が春めいて »

2009/03/15

小川芋銭のアトリエの「雲魚亭」

090315_8

牛久沼の畔の高台に建つ、河童の絵で有名な小川芋銭のアトリエの「雲魚亭」に行ってきた。築70年の木造平屋の建物だった。縁側を含め窓に入っているガラスは全て建設当時のままということらしく、確かに斜め横から見ると風景がゆがんで見える。ゆがんで見えるのは、当時の板ガラスは厚みが均一にできなかったので、微妙に厚さが違うからだ。

昔は木が茂っていなかったので、牛久沼が一望できたのだろう。

「雲魚亭」は牛久市に寄贈され、小川芋銭記念館になっていて、土、日、祝日に中を見ることができる。市の委託の案内人がいる。地元の人なので、昔の風物など話を聞くこともできるようだ。

向いに芋銭の自宅があって、今は芋銭の研究センターになっているらしい。

090315_9

駐車場から「雲魚亭」に行く途中に「河童の碑」がある。

090315_10

集落の中の細い道を通って稲荷川にかかる三日月橋のたもとにある牛久観光アヤメ園の河童に挨拶して帰ってきた。それにしても、牛久沼と沼に面した細長い土地は全て龍ヶ崎に所属するというのが面白い。

江戸時代、牛久沼の干拓事業に失敗した桜井庄兵衛の借財を背負わされたのが龍ヶ崎の農民だったということに起因するらしい。

|

« 阪神・淡路大震災を体感した | トップページ | 空が春めいて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24505/44369391

この記事へのトラックバック一覧です: 小川芋銭のアトリエの「雲魚亭」:

« 阪神・淡路大震災を体感した | トップページ | 空が春めいて »