実写版「ヤッターマン」
一人で行くのはちょっと恥ずかしいので、こぎつねに同伴して貰って実写版「ヤッターマン」を見てきた。
期待通りの映画で、見に行って良かった。全編、竜の子プロのアニメの世界になっていた。
深キョンのドロンジョーは本当にエロかわいい。声が可愛らしすぎるのだけが、残念だけれど、それを越えてやるね~。
生瀬勝久が女子高生好きのボヤッキーを怪演していた。アニメを越えたボヤッキーになっていた。ケンドー・コバヤシのトンズラーも
この映画は、ドロンボー一味の三人のためにあるような感じで、ヤルこと、ヤルこと、面白くて一人で盛り上がっていた。
結構金を掛けていて、それなりにセットもCGも力が入っているけれど、どうしようもない安っぽさがなんともいえない。
この映画は、実写版「ドラゴンボール」と比較されているけれど、全く問題にならないくらい、こちらの方が面白いと思う。
こぎつねによれば、今日の劇場の中で最年長のそれも爺が一番喜んでいたらしい。ちょっとだけ恥ずかしい。
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コメント
土曜日の夜9時半からのTBSラジオの「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル」の中の無差別型映画評論コーナー「ザ・シネマハスラー」で今日は「ヤッターマン」を取り上げていた。
最初に、リスナーの感想を紹介していたが、原作の「ヤッターマン」のいい加減さを知らない世代には、あの映画の面白さがわからなかったようだ。特に嵐のファンは怒っている。
宇多丸は原作のナンセンスを良くわかっていて、「ヤッターマン」については、何時も辛口なのに珍しく好感触のようだ。気にくわないところはエンディングと、オープニングテーマソングだということだ。
あの映画のナンセンス加減は、細部に行き渡っていて、半端ではない。良く見るとテレビで放送できないかもしれない。
投稿: きたきつね | 2009/03/14 22:44