古河市歴史博物館へ

今日は曇り空で、昨日よりも気温が下がったので、過ごしやすい一日となった。
家族のリクエストで、古河市の「古河市歴史博物館」にいくことにして早朝に出発。
利根川沿いを通っていたら、境町の「菜の花フェスティバル」会場という看板があったので、寄り道することにした。
利根川河川敷に広がる菜の花畑に熱気球が浮かんでいた。舞台では町長自らカラオケを披露していた。なかなか面白い町のようだ。
会場で野菜の直売をしていたので、大きな竹の子を500円で買ってきた。

古河は、伝統ある町で、江戸時代は交通の要所だったので、文化的な集積も多い場所だったようだ。
博物館は、「雪華図説」で有名な藩主の土井利位と文化人の家老の鷹見泉石の展示が中心となっていた。特に、今回は春の企画展ということで非常に興味ある展示だった。中谷宇吉郎先生の「雪華図説の研究」が展示されていたのが印象的だった。
博物館は、建築学会賞を貰った建物ようだけれど、バリアフリーとは無縁のようで、道路から建物に入るには、階段を相当上らなければいけない。中にはいると車いすがあるのに、自分で歩けない身障者や足の悪い老人などは観覧するのは難しいと思う。
今回は足の悪い老人を連れて行ったので、困ってしまった。
歴史博物館は、文化施設が集まっているエリアにあって、ゆっくり回ることができれば、非常に面白いと思った。

昼は前回「ももまつり」の会場で食べて旨かった餃子を食べようということになり、市内の餃子店「丸満」の本店にいってみた。
焼き餃子とワンタンスープの「ほんとん定食」(980円)と焼き餃子と水餃子の「丸満定食」(880円)を食べてみた。ワンタンスープはなかなか旨かった。水餃子は餡が海鮮で、焼き餃子と違った味を楽しむことができた。

帰りに寄った道の駅の自販機に、ウルトラマン柄のソーダ「復刻堂 ウルトラサイダー」があったけれど、売り切れだった。ちょっと飲んでみたかった。
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