エコポイントとバナナダイエットの類似性
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伊坂幸太郎の小説「重力ピエロ」 の映画化された森淳一監督の「重力ピエロ」を見てきた。
映画は、原作を読まずに見るのが一番だと思っているので、今回の映画も先入観無しに見たけれど、なかなか面白かった。
事件の背景となる弟の秘密が、染色体がほどけて二重螺旋のDNAになっていくように、色々なエピソードが、後半に向けてどんどん収斂してくるので、集中していないといけない。
これはDVDではなかなか難しいことで、映画館で見るべき作品だと思う。
加瀬亮と岡田将生の主演の二人がそれぞれいい雰囲気を持っていて、見ていて気持ちが良い。
最後の部分で、弟の春の言葉が意味するところが、自首することを暗示しているようだけれど、今ひとつ解らなかった。
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出先での昼食は、食べたいものが決っていないときが一番嫌だ。行き当たりばったりで探すしかない。
今日は九段坂上だったので、あまり選択の余地がなかったけれど、アジア多国籍料理の「シディーク靖国神社前店」に入ってみた。
南アジア系のおじさんがいて禁煙席は二階へということで、階段を上ってカウンター席に。
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エコカー減税で、トヨタの「プリウス」やホンダの「インサイト」といったハイブリッドカーがバカ売れしているらしい。
でも、エコカー減税で面白いことが起こっているらしい。というのは、排気量3000ccのミニバンと1500ccのセダンでは、燃費は1500ccのセダンの方が2倍くらい良いのだけれど、1500ccのセダンがエコカー減税の対象にならないものがあるということだ。
原因は、車体重量を9段階に区切って、それぞれに対して基準燃費を設定していることにある。基準燃費は、車体重量が重いクルマが有利で、軽いクルマは不利になるようになっている。
エコカー減税の対象になるには、それぞれの車体重量の基準燃費を15%上回ることが必要になる。ところが、車体重量の軽い車は元々燃費がいいので、基準燃費を15%上回ることができないために減税の対象外となるというわけだ。
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龍谷大学と黒沢プロダクションが黒澤明監督の映画に関する創作ノート、映画台本、直筆資料や写真などの貴重な資料をデジタル化して「黒澤デジタルアーカイブ」として公開された。
非常に貴重な資料が、いつでも閲覧できるというのは画期的だ。リアルな資料は、完璧な保存が可能で、紫外線による劣化を防ぐことができ、手が触れて汚れたり、破れたりする心配がない。
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今日NHK総合テレビの午後9時から放送された土曜ドラマ「遥かなる絆」の最終回(第6回)を見た。
中国残留孤児を扱ったドラマで、抑制の利いた非常に良い内容だった。「大地の子」もすばらしいドラマだったけれど、「遥かなる絆」も違った視点で中国残留孤児を扱っていて珠玉の名作になるような気がする。
偶然、4月18日放送の第1回を見て、引き込まれてしまった。帰国した中国残留孤児の娘が、中国留学して、父親の中国での暮らしを知り、父親を理解していく。日本人へ反感を持つ中国人と、うち解け心が通わせられるようになった時の中国人を上手く描き分けている。
きたきつねも、中国人の友人がいるが、人として心は中国人も日本人も同じだと感じることが沢山ある。
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今年の夏のボーナスは、民間が軒並みダウンということで、人事院は国家公務員の6月の期末手当を0.2ヶ月分削減の人事院勧告を国会に提出して、給与法が改正された。0.2ヶ月分というのはおおよそ10%の削減ということになる。
国家公務員のボーナス削減を受けて、都道府県など地方自治体も一斉に人事委員会からボーナスの削減勧告がでて、議会で可決している。地方公務員のボーナス削減は、10%程度であるけれど、それでなくても冷え込んでいる地方の経済への打撃は大きくなるだろう。
法定最低賃金を比較して分かるように、地方の給与水準は、首都圏や関西圏と比べるときわめて低い。東京都の法定最低賃金は1時間当り766円、茨城県676円、青森県630円、全国平均687円となっていていることからも明らかだろう。
そのような較差のある中で、地方では公務員の給与水準は比較的高めというこということはいえる。さらに、地域社会の中で地方公務員は所得の割に、周囲の人に比べて可処分所得が多めで、地域経済への貢献度は高い。
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非常に強い南風が吹いて、気温が25度を越えて夏日。
新型インフルエンザは、患者を増やしているけれど、国立感染症研究所感染症情報センターのサイトに神戸の新型インフルエンザ患者43人の属性、検査所見、臨床像、治療などを整理した情報が載っている。
「臨床像は季節性インフルエンザと類似しており、1人を除き、本来は入院を要する臨床状況ではなかった」ということで、現時点でも重篤な症例がないから、注意が必要であるが、冷静な対応で十分な感じがする。
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以前友達から聞いていた、釜揚げうどんで有名な店があるというので、いってみた。
地下鉄千代田線根津駅から徒歩3、4分ほどの所にある「釜竹」というところで、12時少し前に着いたけれど、すでに満席で先客がならんでいた。炎天下で待つこと20分、やっと店内に案内された。
もちろん注文は「釜あげうどん」(850円)。さらに20分ほど待って、ようやく注文の「釜あげうどん」がでてきた。隣の先客は、きたきつねが席に着いてから注文の品が出てきたので、時間がかかるようだ。
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実は、昨日非常に気分の悪いことがあった。
3月に近くのヤマダ電器で買ったiPodの音楽をFM電波にする送信機を買ったのだけれど、電波が出なくなってしまった。保証期間中だったので、購入した店舗に持ち込んで修理を頼んだのが4月4日。
2週間近く経って連絡がないので店舗に電話したが、「修理はできていないので、できあがってきたら電話する」といいことだった。
4月の末になっても連絡がないので、5月の連休に車で出かける時に使いたいと、再度連絡すると同じ答え。
その間、ヤマダ電器のサイトに修理品検索サービスというのがあるのをみつけ、そこで修理状況を確認しても、「現在、お預かり修理しております。しばらくお待ちください。」というステータスになっていた(実は、修理品を受け取った現時点でも同じステータスがでていて、処理されていない)。
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今日のNHK総合テレビ、午前7時25分からの「課外授業ようこそ先輩」は、コラムニストの天野祐吉さん。テーマは「人はコトバでできている」で、難解な大人の言葉を易しい言葉に言い換えさせたり、本当にいいたいことを作文させたりと、言葉の大切さを教えていた。
番組の中で、天野さんが後輩の子供達にいった印象に残ったのは「空気は酸素と窒素とことばでできている」というもの。言い得て妙で、だから「空気を読む」ことが大切ということをいいたかったのだろう。
天野さんの発行していた雑誌「広告批評」は、創刊30周年記念年の今年の4月20日発行の4月号をもって休刊することになった。「広告批評」の休刊は、広告がマスメディアから、インターネットに移っていくことを象徴しているのかもしれない。
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MackBookにはUSBが2ヶ所しかないので、TimeMachine用にHDDとマウスをつなぐと、USBハブを使わなければ、デジカメをつなぐことができないので非常に不便。
でもアップル純正の「Mighty Mouse」は8800円と高すぎる。探してみたところ、バッファローコクヨサプライのBluetooth対応「光学式無線マウス BSMOB01MWH」が安くて使いやすそうなので、買ってみた。問題は、Windows用でMacOS対応は保証されていないことだった。
付属の電池を入れて、MacBookのシステム環境設定でBluetoothを設定したけれど、マウスを認識するのだけれど、つながらない。困ってしまってネットで探してみたところ「my confidence…」というブログに同じマウスをMacBookProで使えているという。早速、管理人さんに尋ねてみると、親切なコメントをいただいた。もう一度、最初からやり直してみると、今度はマウスを認識しなくなった。
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石川英輔さんの大江戸シリーズ7作目の「大江戸妖美伝 」が前作の「大江戸仙花暦 」
から
長い沈黙を破って発行されて、ようやく今年文庫化された。
これまでの大江戸シリーズと同様、タイムトラベラー速見洋介と文政年間の江戸の深川芸者のいな吉のラブストーリーの中に、現代文明批判と江戸社会を通して省エネルギー文明の可能性について問いかけている。
人類が自然エネルギーとバイオマスを使って暮らしてきた長い歴史からみれば、たかだか50年ほどしか今のような石油漬けの社会を経験していないのに、後戻りできないという強迫観念にとらわれている私達現代人はいかに甘えていることか。きたきつねの小学生だった昭和30年代は、まだ江戸時代と同じ社会の一部が残っていたから、後戻りできないわけがない。
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大人の休日倶楽部の「ビュー・スイカ」カードが更新とういことで、新しいカードが届いた。いつものクレジットカードの更新と同様に、新しいカードにサインしてから、古いカードをハサミで細切れにしてゴミ箱に捨ててしまった。
それから、封筒に黄色い紙が入っていたので、読んでみると、「新しいカードは、従来ご利用のカードのSuica入金(チャージ)残金が引き継ぎされておりません」ということで、ATMによる払い戻し方法が書いてあった。そんな、もうカードはゴミの中。
普通は、チャージも引き継いで当たり前だと思うけれど、そう考えるのが間違っている?だいたい最寄り駅には「VIEW ALTTE」のATMはない。
さらに読み進めると、ATMコーナーが無いときには、カードを切り込みを入れてから送れば返金するということだけれど、「なお、カードをご返却いただけない場合につきましては、チャージ残金をご返金できませんので、あしからずご了承くださいますようお願い申し上げます」と書いてあった。
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早朝、大きな雷の音で目が覚めた。ビックリするほどの雷鳴は久し振りだ。一日雨で、時折激しく降っていた。
ようやく復刻堂の「ウルトラサイダー」を入手できた。ラムネの味らしいので、ちょっと楽しみ。
TBSラジオの「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の脚本を書いていた放送作家の宮越太郎さん81歳が6日に気管支肺炎で亡くなっていたということ。合掌。
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国立感染症研究所感染症情報センターのWebサイトに「新型インフルエンザ」の情報を集めたページが公開されている。
国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センターによれば、新型インフルエンザは遺伝子情報から見る限り「弱毒性」ということで、死亡や重症の患者の多くは、糖尿病、人工透析、HIV感染など季節性インフルエンザに感染しても重症化しやすいリスクグループの人達らしい。
ということは、季節性インフルエンザに感染しても重症化しない人にとっては、新型インフルエンザは重症化する可能性は低いのではなかろうか。
もうひとつ、新型インフルエンザは高齢者が重症化しやすい季節性インフルエンザと違い「患者は10代半ばから50歳くらいまでで、60歳以上はほとんどいない」ということらしい。
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酒田といえば「わんたんめん」。昼食に有名店の「満月」に向かったが、行列を見てめげてしまい、高速道路に入る途中の「半月」という店にいってみた。
注文はもちろんわんたんめん(700円)。酒田のわんたんめんに入っているワンタンは皮に特徴があって、これでもかというほど薄い皮で、ふわふわの食感になっている。
スープは、魚系ですっきりとしていて、上手かった。やはり、ラーメンは、麺も大事だけれど、スープが一番大切だと思う。
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早朝に宿を出て、酒田の飛島行きの「ニュー飛島」乗り場に向かった。午前8時45分発の一便で飛島に。
航路は波はあまりなく、少しうねりがある程度で、いつものように船が着くまでの一時間半後部の甲板で海鳥を探していた。今年はウトウが多いようだ。
定宿の美島屋に荷物を置いて、早速バードウォッチングに出発した。
情報のあった畑に行くと、ヨーロッパビンズイが待っていてくれた。随分疲れているようで、人がいても気にならないようで、一生懸命エサを食べていた。
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期待の「孝庵」の夕食の時間になった。テーブルには、先付けとしてコゴミのゴマ和え、干しアケビの実にゴボウと打ち豆を詰めた煮物、アケビの新芽のクルミ載せ、カボチャの裏ごしのエゴマ、木の芽のおしたしゆべし添え、漬け物。
ビールをグラス一杯だけ飲んでから、料理を楽しむことに。
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夕方、シネプレックスつくばでクリント・イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」を見てきた。
最後の場面で、朝鮮戦争の英雄の男が、最初は嫌っていたラオスから亡命してきたモン族の家族を守るために死んで行くのだけれど、最高に良かった。
アメリカの地方都市が疲弊して(日本も同じだけれど)、アメリカ社会が失ってきた豊かな生活をフォードの古いスポーツカー「グラン・トリノ」で象徴しているようだ。
久し振りに心に滲みる映画だった。アカデミー賞の有力候補だったことがよくわかる。
この映画は、「父親たちの星条旗」や「硫黄島からの手紙」に続くクリント・イーストウッドの遺言状のひとつなのかもしれない。
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今日は「メーデー」。連合のメーデーは29日になってしまったけれど、連合以外の労働組合は今日集会を実施したようだ。
南向きの風が吹き込んで、気温が一気に25度まで上昇して、汗ばむほどだった。
散歩道の途中にある畑でキャベツが大きく育っていた。キャベツは千切りにしても茹でても旨い。一昨日も、キャベツと豚肉の酒蒸しにポン酢をかけてモリモリと食べた。大きなキャベツを四分の一は簡単に食べることができる。
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豚インフルエンザは、今日のニュースでは新型インフルエンザに名前が変わった。
WHOは、昨日の『フェーズ4』から警戒レベルがを『フェーズ5』にレベルを上げた。ただ、米国などでは非常に冷静な対応のようで、日本のマスコミはもう少し冷静な対応が必要ではないか。
今日、成田空港に到着したロサンゼルス発のノースウエスト航空機の女性客1人から、機内検疫の簡易検査でA型インフルエンザの陽性反応が出たということで、隔離されDNA検査に入ったらしいけれど、病院の前にテレビの中継車を出す程の重大問題ではないと思う。
タイムリーな報道は必要だけれど、興奮して騒ぐことはないだろう。
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