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2009/05/20

土浦市でアライグマが7頭捕獲

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今日は、「世界計量記念日」、「東京国際空港開港記念日」

散歩道にキキョウソウが咲いていた。小さなうす紫色の花で、ニワゼキショウに似ているけれど、花弁が5枚。

天気が良くなり気温が上がって27度を越えて真夏日。

今日は午後から東大農学部で農学会主催の自給力についてのシンポジウムがあったので、でかけた。日向を根津から言問い通りを本郷弥生に向かう坂を上って裏門から大学構内に入ると木陰が涼しい。

今回のシンポジウムは、農業、水産、林業のそれぞれの自給力についての講演があった。このような広い分野の話が一度に聞けるのは珍しいと思う。日本が置かれている現状がよく理解できた。

自給率というのは、非常に面白い言葉で、大量に輸入している食料が無くなれば、自給率100%になるのではなかというへその曲がった見方もできる。

昨日18日、土浦市佐野子の農家でアライグマが7頭捕獲された。母親と6匹の今年生まれ子らしい。土浦市宍塚でこれまで2頭捕獲されているが、今回アライグマが捕獲された場所は宍塚と直線で2キロほどだ。

茨城県や土浦市が対応を検討しているけれど、実際は広く分布する可能性がでてきた。千葉県などの被害が出ているところでは防除計画を策定しているけれど、一度分布が拡大すると防除が困難になるので、早急な対応が必要だろう。

民主党の代表選挙後の世論調査で、政党支持率や首相がふさわしい人の結果をみて解散総選挙ができなくなったようだ。麻生首相は風見鶏になってしまったようだ。

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