黒澤デジタルアーカイブ

龍谷大学と黒沢プロダクションが黒澤明監督の映画に関する創作ノート、映画台本、直筆資料や写真などの貴重な資料をデジタル化して「黒澤デジタルアーカイブ」として公開された。
非常に貴重な資料が、いつでも閲覧できるというのは画期的だ。リアルな資料は、完璧な保存が可能で、紫外線による劣化を防ぐことができ、手が触れて汚れたり、破れたりする心配がない。
このような形で色々な資料がアーカイブされるようになってきているのはすばらしいことだ。
国会図書館でも、著作権の切れた古い資料のデジタルアーカイブを進めている。
でも、アーカイブするのは力仕事が必要で、資金もかかる。やはり、公的なバックアップが必要だろう。
| 固定リンク
コメント