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2009/05/24

飲酒運転を起こす人はアルコール依存症?

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今日は旧暦5月1日、新月。久し振りに8時近くに目が覚めて、外を見ると雨が降っていた。気温は昨日までと違い20度を越えず、快適な一日だった。

今日も千葉で警視庁警察官が飲酒運転で人身事故を起こしている。警察官が起こした事故だから全国紙で扱われるのだろうけれど、飲酒運転とそれによる事故は、減ったといっても無くなっていない。

飲酒運転を起こす人は、確信犯で、かつアルコール依存症だと思うようになってきた。社会的にも責任のある者や取り締まりに携わる者が飲酒運転をするというのは、飲酒することに対して理性が完全に失われていて、正しい判断ができなくなっているということではないか。

そうなるともう病的を通り越して治療が必要なアルコール依存症だろう。アルコール依存症は、大量飲酒や常習飲酒者ばかりではないけれど、逆に大量飲酒や常習飲酒者はアルコール依存症であるということができるのではないか。

アルコール依存症の人は重大事故を起こす前に治療が必要だろう。

石川県の職員がパソコンのソフトウエア約550本を違法コピーして業務に使っていたというニュース。著作権保護団体「ビジネス・ソフトウエア・アライアンス」から去年指摘を受けて調査していたということだ。ソフトメーカーと賠償金を支払う方向で和解交渉をしているという。

「県は、組織的な違法コピーやソフトの私的な使用は否定している」ということだけれど、微妙なところがあると思う。一般には著作権に対する意識がなかなか醸成されにくいことも問題だろう。

きたきつねの職場では、定期的に職場のパソコンのソフトについて自動チェックをしていて、Winnyのような使用禁止ソフトや違法コピーを調査している。

地方公共団体のように予算が限られていると、つい違法コピーをしてしまうということがでてしまうのだろうけれど、OpenOfficeなどのフリーソフトや、台数を決めた包括契約で低コストにするといったことで解決できるはずだろう。

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