« 1000円の大渋滞を山形へ | トップページ | 飛島1日目 種類の割に数は少なめ »

2009/05/02

孝庵の夕食を大いに楽しむ

090502_3

期待の「孝庵」の夕食の時間になった。テーブルには、先付けとしてコゴミのゴマ和え、干しアケビの実にゴボウと打ち豆を詰めた煮物、アケビの新芽のクルミ載せ、カボチャの裏ごしのエゴマ、木の芽のおしたしゆべし添え、漬け物。

ビールをグラス一杯だけ飲んでから、料理を楽しむことに。

090502_4

焼き魚は岩魚で、木の芽味噌がかけてあった。旨い。

090502_5

お椀は、芋煮汁。良い出汁がでていて、体が温まる。

090502_6

メインは、キノコ汁。去年もあまりの旨さに汁を全部飲んでしまったけれど、網茸、椎茸など色々なキノコや竹の子が入っていて、お椀とも違った味で、旨すぎる。

090502_7

続いて、蕗の薹が入った手作り豆腐を揚げたものがでてきた。塩で食べるのだけれど、蕗の薹のほろ苦さと、豆腐の香りが心地よい。

090502_8

〆は、冷たい手打ちそばをキノコ汁のつゆで食べるのだけれど、これも絶品。あっという間に無くなってしまった。

090502_9

おつまみの揚げたそば

090502_10

岩魚の骨酒は、しっかりと焼いた岩魚が岩魚の形の入れ物に入って出てきた。ちょっと飲んでみたけれど、酒に旨味がたっぷりとでていた。

これを「口福」というのだろう。

「孝庵」に泊まるのは、去年に続いて二度目だけれど、また来たくなる。これで一泊二食で7800円というのは破格だと思う。

|

« 1000円の大渋滞を山形へ | トップページ | 飛島1日目 種類の割に数は少なめ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 孝庵の夕食を大いに楽しむ:

« 1000円の大渋滞を山形へ | トップページ | 飛島1日目 種類の割に数は少なめ »