« 大きくなりすぎたヤマダ電器の病? | トップページ | 原子力発電はエネルギー的に自立したシステムではない »

2009/05/18

沖縄県と鹿児島県奄美地方が梅雨入り

090518_1

昨夜は深夜まで強風が吹いていて、風の音がうるさかった。沖縄県と鹿児島県奄美地方が梅雨入りした

目が覚めると久し振りに快晴で、気温が上がって夏日になった。散歩の途中でクサイチゴを摘んできた。

新型インフルエンザの患者が、兵庫県、大阪府で急に増えてきた。海外渡航の経験や可能性のない高校生の患者が多いのはどうしたわけだろう。小中学生よりも高校生は行動範囲が多いこと、同じ世代の生徒が集団で生活していること、免疫力が弱いなど色々な条件が重なってのことだろうか。

現状のような防疫体制だと、すぐ病院が満杯になってしまうし、社会が動かなくなってしまうのではないだろうか。

電気事業連合会が4月の発受電電力量を発表したが、前年同月比8.5%減の689億5550万キロワット時と9カ月連続で前年を下回った。電源別では、原子力は8.3%増で、火力は15.8%減、水力が9.5%減で、原子力発電の設備利用率は9.5ポイント増の58.6%になっている。

原子力発電の設備利用率が増えているのは、。日夜の変動の大きい産業用の大口需要が少なくなったので燃料費の高い火力発電を止めて、原子力発電の依存率を上げているからだろう。民生用だと、一日を通して負荷変動が小さくなって負荷変動に弱い原子力発電と水力を組み合わせるだけで対応できるということになる。

|

« 大きくなりすぎたヤマダ電器の病? | トップページ | 原子力発電はエネルギー的に自立したシステムではない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 沖縄県と鹿児島県奄美地方が梅雨入り:

« 大きくなりすぎたヤマダ電器の病? | トップページ | 原子力発電はエネルギー的に自立したシステムではない »