アメリカは、12日からアナログ放送が完全に打ち切り
アメリカは、明日12日からアナログ放送が完全に打ち切られ、デジタル放送に切り替わる。ところが、ニールセンが米国世帯における地上デジ移行状況を調査した結果、2.5%に相当する280万世帯が地デジ対応の機器を準備できていないということだ。
面白いのは、55歳以上では98.7%の世帯が移行準備が完了している割合が最も大きいというところだ。アフリカ系およびヒスパニック系の世帯で,未対応の割合が高い。
アメリカでは、2月に地デジ移行の予定を6月まで延期して、未対応世帯の数を半減することに成功している。実際にアナログ放送が終われば、ほとんどの世帯が地デジ対応になるだろう。
日本の場合は、地デジカが奇妙な形のツノを振り立てて頑張っているけれど、どうなるのだろうか。きたきつねの家で使っているCATVは、デジタルをアナログ変換しているので、地デジ以降後も地デジ専用のテレビが無くても使えるらしい。
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