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2009/06/21

牛久「らーめん道 徳治郎」

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去年の8月以来の「らーめん道 徳治郎」。

駐車場は空いていたけれど、店内は混んでいて、近所の人が徒歩できているようだ。

前回は「モンゴル塩」だったので、今回は「塩とんこつ」。

豚骨にしては、あっさりとした味のスープで、フライドガーリックチップがアクセントという感じ。まあ可もなく不可も無しといったところだった。

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一緒に行ったこぎつねのラーメンに入っていた味玉は、黄身が双子だった。

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壁の効能書きを読んでいたら、不思議なことが書いてあった。

「うまさの源は水にあり」という見出しで、「スープにからむ麺の絶妙な食感を生むために遠赤外線を利用した独自の製法によるこだわりのかん水を用い、小麦粉をこねるカルキ臭のない天然ミネラルウォーター(那須連山の蒸留水)で麺をつくることがうまさの秘訣である」とあった。

遠赤外線は許すとしても、「天然ミネラルウォーター(那須連山の蒸留水)」というのはツッコミどころ満載だろう。蒸留水には間違いなくカルキ臭はないけれど、ミネラル分は皆無だから、那須連山の水を使っても水道水をつかってもいいと思うけれど・・・・。

イメージというだけ?

小麦についても面白いことが書いてあるけれど、たぶん小麦の研究者以外は判らないのではないだろうか。気になる人は確かめにいってはどうだろう。

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