李厨房「「坦々刀削麺」」

遅い昼食は、牛久の「李厨房」へ。李厨房は、店によって料理の種類が違っていて、牛久店は上海灘料理ということになっている。
久し振りに行ったのだけれど、メニューに刀削麺が増えていたので、「坦々刀削麺」(780円)を頼んでみた。
スープは、ラー油、塩、花椒、芝麻醤がベースとなっているが、芝麻醤が多すぎで、すり胡麻のスープといったことになっていて、バランスが悪かった。
麺も長いのは良いけれど、太く、厚い、薄いがありすぎて、ムチムチとトロトロが混じり今ひとつの感じだった。量はたっぷりあって、満腹。山西料理の刀削麺は、上海料理とは違うということだろうか。
李厨房は、中国の大連から筑波大学に留学したオーナーが、つくばで創業した中国家庭料理の店で、アットホームな感じだったけれど、どんどん店舗が増えて、色々な中国料理を扱うようになって、李厨房としての統一感はなくなっている。
店毎にいる料理人によって違う料理が食べられるということだ。
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