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2009/07/07

二十四節気の「小暑」

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今日は二十四節気の「小暑」、七十二候の「温風至る」。今日は旧暦閏5月15日で満月。

新暦の「七夕」だけれど、本来は旧暦の7月7日となる。今年は、閏月の5月があって5月が二回あるので、旧暦の7月7日は、新暦の8月26日となる。随分遅くなる。ちなみに、今年の盂蘭盆会は9月3日と随分遅くなる。ご先祖様も、何時戻って良いやら悩んでしまうことだろう。

一昨日、大阪で発生した客ら4人が死亡、19人が重軽傷を負ったパチンコ店の放火事件は、犯人が山口県で自首してきた。高見容疑者は動機を「誰でもいいから殺したかった」といっているらしい。

殺人の動機が「誰でも良い」という無差別殺人事件が、昨年から続いて起こっているけれど、原因が何なんだろう。道を歩いていて突然殺されるという社会のあり方はよいはずがないだろう。それにしても毎日殺人事件が起こっている。

東京都千代田区丸の内の三菱商事ビルディング」の地上103m屋上から、高さ約2.5メートル、幅約2メートル、厚さ約1センチ、重量約150kgのガラス板が地上に落ちてきた。通行人が破片で怪我をしたらしいけれど、もし真下にいたら即死どころではなかっただろう。

このビルは築3年ほどなので、新築といってもいい位で、ガラスが外れるなり、破損するなりして落ちてくるというのは、異常としかいいようがない。

北朝鮮のミサイル発射で、またぞろ防衛庁と防衛企業が悪のりしてきた。今までの海上でのイージス艦によるミサイル防衛システムと地上のPAC3に加えて、本格的なミサイル防衛システムを各地に設置しようとしているらしい。

ミサイルも探知できないし、専守防衛で迎撃のタイミングも難しいから、あまり意味がないのではないか。

ニュースを見ていて、解散のタイイングを逃して自縄自縛状態の麻生首相に残されているのは、任期切れ「流れ解散」と書かれていた。これは至言だ。

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