堺屋太一先生も耄碌したのだろうか
だいたい日本人はアルデヒド分解酵素が少ないかない人が諸外国に比べて多いから、日本人に合わせた基準値で問題ないのではないか。
このコラムを読むと、堺屋先生は飲酒運転の基準を変えて、少しくらい酔って運転してもよくすれば、街の飲み屋は繁盛して日本が滅びなくなると考えているようだ。
大体、2006年の法改正の前の呼気中アルコールの基準値は0.25ミリグラムで、0.15ミリグラムに基準が厳しくなってから、死亡事故は大幅に減っている。このことから見ても、罰則の強化は効果があったということだろう。
日本を滅ぼさないために飲み屋を繁盛させなかければいけないのだろうか。飲酒の習慣のないきたきつねには理解できない。堺屋先生はだいぶお疲れのようだ。
今朝の気象庁の緊急地震速報に身構えたが、全く揺れずに狐に摘まれたようだったけれど、結局誤報だった。迷惑な話だ。でも誤報が続くと狼少年のようになるから、問題の検証はきちんとして置いて欲しいものだ
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