家庭用カセットガス燃料を使用した発電機

ホンダは卓上ガスコンロにつかうカセットボンベのガスを燃料に使った小型耕耘機「ピアンタ」を今年の3月に発売して、8月までの累計販売台数が6000台を超えるヒットになっている。
家庭菜園やガーデニングでの需要があったということだ。ガソリンを燃料にするのは、ガソリンの購入や保管の問題があったけれど、家庭用のカセットガスボンベだと簡単に手にはいるし、大面積を耕すわけではないので、それほど大量の燃料が必要ないということだ。
最近発表されたのが、ガスパワー発電機「エネポ」で、これはオウトドアー用だけではなく災害用に一家に一台あるといいなと思う。発売は来年春ということだけれど、買いだ。
最大出力が900Wで、正弦波インバーター搭載発電機を使っているので、インバーターを使った機器にも使えるので使い道は多い。
小型耕うん機「ピアンタ」は、250gのカセットボンベ1本で連続1時間運転できるらしい。「エネポ」が「ピアンタ」と同じエンジンを使っているとすれば、900Wの最大負荷で1時間程度運転できるのではないだろか。負荷が小さければ運転時間は長くなるだろう。
以前からホンダにはガソリンを使った発電機があって、950Wクラスで定価が13万円くらいなので、ほぼ同じかすこし安くなるかもしれない。
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