秋晴れの一日
文化功労者にも横綱大鵬の納谷幸喜さん、93歳の作詩の岩谷時子さんが受章することになった。
きたきつねの若い頃に、一線で活躍していた人達はみな70代以上になっている。時間は止まらない。
9月の自殺者が2475人と警察庁が発表した。男が男1750人、女が725人と、男の自殺が極めて多い。このペースでは、12年連続3万人を越えるという予想らしいけれど、良いことと違って多くなるというのは問題だ。
東京に出る度に、駅の電光掲示板に首都圏のどこかで電車の人身事故というティロップが流れている。慣れてしまうくらいの頻度だけれど、現実は異常なのだ。高度成長前の貧乏な時代よりも、心を病んでいる人が多くなっているのだろうか。

夕方職場の駐車場で、空を見上げると月と火星が並んでいた。急いで三脚をトランクから出して、コンデジのズーム一杯で撮ってみた。
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