会社は好き嫌い人事で成り立っている
日経BPnetに連載がある経営コンサルタントの臼井由妃さんの臼井流「最高の結果を出す人の話し方」を時々見ている。このコラムは若いビジネスマン、ウーマン向けの内容だけれど、時々気になる内容がある。
9月24日の「会社は好き嫌い人事で成り立っている」というコラムは、本当のことだけれど、若い人に媚びへつらうようになって欲しくないと思った。
[私情は、挟まないと、口にする上司であっても、結局はあなたを好きか嫌いか、好みの問題で、人事を決めています。
これは、仕方がありません。人間には、感情があります。仕事はできるがくちごたえをする人と、多少仕事に難はあっても、素直で言うことを聞く人。どちらを選ぶかといえば、答えは明らかですね。]
[馬鹿げていると、考えずに、上司の好き嫌いの感情は些細なことで決まると理解し、「はい!」を味方にして、賢く自然に上司に取り入りましょう。 ]
仕事ができる上司ほどイエスマンを側に置きたくなってしまうので、おっとというような不思議な人事が良くある。でもそんなことを続けていると会社は崩壊するだろう。
でも、きたきつねのように、信頼できない上司とは口もきかないようなサラリーマンは、使いたくないだろうとは思う。
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