遺伝子組み換え裁判は門前払い

今日は、旧暦8月13日で月齢は12日。明日は雨模様なので、今日の月。
今日から「衣替え」。クールビズから3ヶ月ぶりにネクタイを締めたけれど、首が太くなったようだ。
10月1日は、記念日の多い日で、「印章の日」、「法の日」、「浄化槽の日」、「世界ハビタット・デー」、「国際高齢者の日」、「香水の日」、「コーヒーの日」、「デザインの日」、「ネクタイの日」、「メガネの日」、「国際音楽の日」、「土地の日」、「東京都民の日」、「日本酒の日」、「赤い羽根の日」、「福祉用具の日」。
日本で初の遺伝子組み換え裁判になってしまった上越市の研究所の組み換えイネ栽培についての民事訴訟は、原告の全面的な敗訴で終了したらしい。原告にちばてつやや加藤登紀子などがいたのでマスコミが注目された時期もある。
裁判所は訴えを棄却したけれど、反権力集団の裁判闘争ごっこに巻き込まれてしまった被告の研究者達は大いに迷惑だったことだろう。
元々、遺伝子組み換えで生活している似非消費運動家と、無能で仕事のない弁護士が、有機農家グループと新潟の労組系生協を巻き込んで、裁判を始めたらしい。
何でも反対したい独法研究者や注目されたい元大学教授を裁判に引っ張り出してを猿芝居をさせたらしいけれど、結局信用を無くしただけだろう。
3年ほど前から更新されなくなっているけれど、原告の裁判のHPやブログがあってはじめの頃は訴状などが掲載されていて、ちょっと読んでみたけれど、常識的におかしい内容であきれたことを思い出した。
「神の領域に踏み込んだ」などと書かれると、天地創造を信じている唯物史観の運動家というのは滑稽で笑ってしまった。
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