COP15向けにアメリカと中国が動き始めた

今日は「ペンの日」。二日続けて小春日和。
朝の散歩の時に、ウサギの足跡を見つけた。住宅地の中の空き地で草を食べて帰っていったようだ。
12月に開催されるCOP15に向けて、アメリカと中国が動き始めた。
アメリカは、温室効果ガスの排出量を2020年までに、05年比で17%削減するという排出削減目標数値を発表した。ただ、この数値は1990年にすると4%と極めて小さな削減でしかない。
中国政府は地球温暖化対策について、2020年までにGDP単位当たりの二酸化炭素排出量を05年比で40~45%減らす新たな行動目標を決定したと発表した。これも、それほど大幅ではない。
温室効果ガスの排出量世界1位と2位の国が、削減目標を出してきたことは意義がある。
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