行きはよいよい帰りは・・・・・

仕方がないので、展望ラウンジに上がって写真を撮ることにした。偶然、中国東方航空と中国南方航空のジェットの離陸を撮影することができた。

時間が遅くなったお陰で、15:30発の仙台行きIBEXエアラインズの最新鋭機「ボンバルディアCRJ700 Next Generation」の離陸を見ることができた。「CRJ700 Next Generation」は70席で、今年の9月から始まった仙台-広島のIBEXエアラインズとANAのコードシェア便から使われているようだ。
CRJ100/200にしては長い機体だし、随分と新しい感じだったけれど、機種が判らなかったので、調べてみると新しい機材だった。

それにしても乗るはずのB777-200がなかなかやってこない。放送でさらに出発が遅れるという放送があった。日もかげってきたので、お土産を買うことにして売店にいくと、にしき堂のところでモミジ饅頭の自動製造の実演をしていた。
手荷物検査場では、ゲートで盛大にアラームを鳴らしてしまい、身体検査。手持ちの金属探知機でも、腰の辺りでピーピーなってしまう。「バックルかな?」とベルトを外そうとしてコルセットをしていることを思い出した。コルセットの骨に金属が入っているのを忘れていたということで、無事通過できた。

結局、定時を2時間遅れで、夕暮れの中出発して、順調に羽田に到着でして、ほっとしたのは、甘かった。
モノレールに乗って、天王洲アイルの手前で、突然停止。浜松町駅で車両故障という車内放送。羽田から乗ってきている旅行帰りのひとは、全員遅延の被害者で「13日の金曜日じゃないの」という声が上がっていた。
それでも、5分ほども待たずに動き出して、浜松町に着くことができた。急いで、JR線の上りホームに向かって、直ぐに来た京浜東北線に乗ったところに、山手線が入線してきた。何人かが山手線に移っていったのを見ていたら、突然山手線から沢山の人が降りてきて、京浜東北線に乗ってきた。
事故かなと思っているところに車内放送で「有楽町駅で、山手線外回りで人身事故で、上下線停車します」という放送。またまた不幸が舞い降りてきた。人身事故の処理だと最低40分はかかるはずなので覚悟していたら、京浜東北線は動くということで、それでも、5分ほどして運転が始まった。
途中、前の電車の影響で停まったりと時間がかかったけれど、なんとか上野駅について帰ってくることができた。
新幹線で帰ってきた方が早く帰り着いたかもしれない。
韓国の実弾射撃場で火事があって、多数の日本人観光客が死亡というニュースが流れていた。
| 固定リンク
コメント