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今日は「七五三」。
茨城放送を聞いていたら、土浦市博物館の企画展「古代の筑波山信仰」が開催中ということだったので、行ってきた。
企画展示は、展示室の関係もあって非常にコンパクトなものだったけれど、筑波山の神仏習合や今はない筑波山神社の里宮だった「六所神社」について興味あるものが展示されていた。
筑波山と霞ヶ浦周辺の神社の関係なども、面白い。常陸の国風土記、延喜式、古事記、日本書紀などをしっかり読んでみたいと思った。
展示会場の中に、茨城県立歴史館の作ったDVD「筑波山の御座替り神事」があって、なかなか良くできていて、結局20分最後まで見てしまった。
博物館は、土浦城趾である亀城公園の一部にあって、博物館の入場券で平成10年に復元された「東櫓」にも入れるので、行ってみた。
明暦年間に改築された関東で唯一現存する「櫓門」を抜けて、東櫓へ。
東櫓は天守閣の代わりに相当するので、比較的立派な建てものになっている。それでも、土浦藩は小藩なので、規模は小さいくて二層しかない。
2009/11/15 趣味, 日記・コラム・つぶやき, 文化・芸術, 旅行・地域 | 固定リンク Tweet
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