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2009/11/23

里山の収穫祭

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今日は「勤労感謝の日」、「新嘗祭」。

動物行動学の日高敏隆先生が14日に肺ガンで亡くなっていた。79歳。合掌。毎月集英社の「青春と読書」の先生の連載を楽しみに読んでいたけれど、今月の12月号が最終回で最後の挨拶は、死を覚悟していたのだろうか。

天気も良く、小春日和の一日。

朝からNPOの収穫祭に出かけた。今年ももつきを担当して、火起しから始めた。昨日の夜に雨が降って、シートをかけてあったけれど、薪が湿っているようで、なかなか火が大きくならず苦戦したが、その後は順調に進んだ。

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3升を8臼搗いて、担当は全員疲れて終了。今年は「まんげつもち」で、去年までの「太郎兵衛 もち」よりも旨いということだった。

途中、爪が折れてしまって、真皮がでてしまったので、餅つきの手返しで熱い餅に手を入れるのが辛かった。日頃の運動不足が祟って、最後は指が痙ってしまった。

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今年も、里山の畑で収穫した米、サツマイモ、里芋などを使った餅、大学芋、ぬっぺ汁などの食品と竹細工、やわら細工などで、多くの人が集まってくれた。

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