広島の備北へ
空港から三次や庄原などへのリムジンバスの便はなく、広島市まででなければいけないというのは非常に不便だ。
広島空港は、随分山の中で、アクセスも悪いようだけれど数少ない黒字の空港らしい。
途中は茨城県の県北の山間部を走っている感じで、紅葉が始まり、秋の気配が濃厚だった。

用事を済ませて、宿泊予定の「かんぽの郷庄原」へ。非常に立派な施設でびっくり。これが噂のかんぽの宿のひとつらしい。でもこの「かんぽの郷庄原」は、利用率が全国のトップ5に入るくらい繁盛しているということだ。
利用者は、なれない老人が多いようで、チェックインに時間がかかっていた。でもスタッフは丁寧に対応していた。きたきつねも、明日の交通について質問したけれど、的確な対応だった。
いくら施設がよくても、運営が良くなければ人は来ないし、ましてやリピーターはこないだろう。
シングルの部屋は、なかなか綺麗に維持されていた。ベットはセミダブル。浴室は、温泉と水道水を使ったジャグジーなどがあって、くつろぐことができた。
ちょっと不便なのは、広い施設にドリンクの自販機が一ヶ所しかないこととだった。施設が広いので、部屋によっては随分歩かなければいけない。
インターネットは使えなかったけれど、ビジネスホテルではなく、休息のためにはインターネットなどは使えない方がいいのかもしれない。
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