« ツグミが北の国から帰ってきた | トップページ | 日の出を逃す »

2009/11/28

温泉一泊旅行は涙が出る

091128_1

今日は親鸞聖人の忌日の「報恩忌」。浄土真宗のお寺では報恩講が執り行われる。

昔の職場の独身寮の後輩が音頭をとってくれて、きたきつねと生年月日が全く同じT君と二人のために、還暦記念の温泉一泊旅行を企画してくれた。

北茨城市の海岸縁の温泉ホテルで、窓の外でウミウと一緒にハヤブサが舞っていた。

ホテルには、なんと15人も集まってくれた。30年振りという仲間も何人もいて、一番遠くは福岡から来てくれてた。とてもうれしくて、挨拶するときに涙が出てしまった。

宴会のメインイベントは、巣鴨で買ってきてくれた赤いパンツとシャツを着ての記念撮影。

パンツとシャツには、ちゃんと干支の牛の刺繍が入っていた。

メインディッシュは、アンコウのどぶ汁。あん肝を溶かしたスープでアンコウと野菜を煮た鍋料理だ。普通のアンコウ鍋と違い、肝の味が濃厚で旨かった。

昔話に花が咲いて、夜が更けた。

|

« ツグミが北の国から帰ってきた | トップページ | 日の出を逃す »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 温泉一泊旅行は涙が出る:

« ツグミが北の国から帰ってきた | トップページ | 日の出を逃す »