小沢問題は矛盾が多い
小沢民主党幹事長のの資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件は、検察からの色々な情報が流れている。
情報が全て正しいとすると、一般人が持つ印象は、小沢幹事長が不正をしているということになる。
小沢幹事長の個人資産報告にない3億円、それが4億円になって、陸山会に渡され、陸山会の購入した土地代金になっていること。
それなのに借りる必要の無い、土地の購入のための4億円を銀行から融資を受けていて、その日付が購入日と前後している問題。
小沢幹事長は自分の金があるのに、自分の名義で土地を買わずに、自分の名義だけれど、陸山会に土地を買わせたこと。
これまで陸山会の買った不動産は、全て小沢一郎名義になっているのに、自分のものではないという紙を書いたから、自分のものではないということ。陸山会が解散すれば誰のものになるのだろう。民事的には、小沢一郎の資産になるのではないか。
などなど、矛盾だらけだ。
さらに、小沢幹事長が地検の任意聴取を拒否し続けているだけでなく、マスコミにも一切説明していないことなども市民感覚としては異に映る。
この状況は民主党にとって大きなダメージになっていく可能性が大きい。
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