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2010/01/20

南向きの風が吹いて

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今日は二十四節気の「大寒」。七十二候の「蕗のとう花咲く」。

朝の散歩コースでボケの花が咲いていた。随分早いようだ。マンサクのつぼみもほころび始めている。

昼前から南向きの風が吹いて気温が上がって16度近くまで上昇して、4月の陽気となった。大寒に気温が高くなることはままあることらしい。

夕方から、先日亡くなった知り合いのお通夜に行ってきた。永遠不滅の命はないから、必ず別れが来るのだけれど、やはり突然の死というのはなかなか受け入れることは難しいだろう。

数年ぶりのお葬式だけれど、いつも感じることはお葬式の様式化だ。お葬式はビジネスとして、行き着くところまでいってしまったようだ。

確かに、葬式は悲しみを感じないくらいの勢いで、流れるように済ませるのが一番だけれど、その中にも故人との別れをかみしめる瞬間が必要な気がする。

きたきつねも人生の4分の3以上生きてしまったから、残りは4分の1弱になってしまったから、終わり方を考えておかなければならないのだろうか。

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