初代「一太郎」が「情報処理技術遺産」に
そうそう、昔よく使っていたPC用ワープロの初代「一太郎」が「情報処理技術遺産」に選ばれたらしい。「情報処理技術遺産」というのは、情報処理学会が次世代に残すべき歴史的文物として認定している。
「一太郎」は、1985年発売だから、25年になる。日本語ワープロソフトの定番的存在で、PCにバンドルされていたが、現在はWordに取って代わられた感じがする。でも日本語ワープロの普及に果たした役割は非常に大きいエポックメーキングなソフトであることは間違いない。
一度Mac版が発売されたけれど、これがどうしようもないもので、お金を取るような製品だったことは忘れられない。
今でも「一太郎」を愛用している人がいて、添付書類で送ってくる人がいるので、きたきつねのWin-PCには「一太郎2005」が、MacBookのWindowsXpに一太郎readerが入っている。
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