2010ガン・カモ調査結果
1月に県内一斉でガン・カモ類の生息状況の調査(ガン・カモ調査)が実施されて、きたきつね達も霞ヶ浦西側の一部のカモ類を野鳥の会のイメージ通りにカウンターでカチカチと数えてきた。その調査結果が、日本野鳥の会茨城支部報「ひばり No.294」に発表になった。
茨城県内のガン・カモ類の記録としては、23種104,222羽と昨年よりも8.3%の増となっているということだ。年次変動は、繁殖地の状況や越冬地の環境の変化などの影響を受けるので、増減はある。県内のあらゆるエリアを調査しているわけではないが、主なエリアがカバーされていると思う。
毎年のことだけれど、きたきつね達の担当エリアが一番ガン・カモ類が多かったようだ。霞ヶ浦と北浦を合わせると6万羽を越えているから、霞ヶ浦の越冬地としての価値は高いと思う。
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