上高津貝塚考古資料館企画展「神の寺・山の寺・里の寺」
土浦市の国指定史跡「上高津貝塚」にある上高津貝塚ふるさと歴史の広場の考古資料館で開催中の企画展「神の寺・山の寺・里の寺 -古代仏教信仰の広がり-」を見てきた。
小規模だけれど、茨城県内の仏教関係史跡の出土品が展示されていて、奈良時代から平安時代にかけての仏教信仰の広がりがわかる、なかなか興味深いな企画展だった。
展示されていたのは、常陸国の国分寺、茨城廃寺、神の寺である神宮寺として鹿島神宮寺、山の寺として筑波山の東城寺と高倉廃寺、里の寺として土浦市の田村・沖宿遺跡群、つくば市の明石遺跡の出土品。
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