映画「アリス・イン。ワンダーランド」
土曜の17日に公開された「アリス・イン。ワンダーランド」を見に行ってきた。
3Dは避けたかったけれど、字幕版が3Dしかないので、仕方なく3D版を観たけれど、やはり視野が暗くなって非常に目が疲れた。
「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」の後日譚という設定で、ティム・バートンワールドに連れ込まれてしまった。
ストーリーは、単純だけれど、ジョニー・デップのマッド・ハッターを初めビジュアルがユニークで、登場人物も奇妙奇天烈な感じが良く出ていて、観ていて楽しい映画になっている。
期待していた通りの映画で非常に満足した。
ただ、内容的には子供向けではなく、19歳のアリスの自立の物語で、大人になりかけの若もの向けの感じがした。
3D映像は、迫力があるけれど、ところどころ作り物感が強いところがあって、無理に3Dにする必要はないような気がする。
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