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2010/05/24

遺伝子組み換えパパイア輸入か

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今日は朝から雨。強くなったりやんだり、油断できなかった。

珍しく月曜日にパートが入った。

内閣府の消費者委員会は24日、遺伝子組み換え表示のルールをパパイアにも適用することを決めたらしい。夏にも生食用のパパイアが輸入される見通しだ。

ハワイでは、ウイルス病でパパイア生産が壊滅的な打撃を受けたが、遺伝子組み換えで耐病性のパパイアを生産できるようになって、1999年から生食用として流通している。現在のところ問題がなく、日本からの観光客も食べているはず。

現在、我々が食べている農産物は、古来から食べているものは少なく、自然界で起こりえないような品種改良を加えて、それらを日常的に食べて不都合がないという食経験で安全だと考えているに過ぎないのだから、遺伝子組み換え農産物も十年以上も食経験があって、問題なければ、問題なしと考えてもいいのではないだろうか。

さて、遺伝子組み換え反対派はどのような動きをするだろうか。だいたい奴らは、金にならないと動かないから、金蔓の生協などが反対を表明しない限り、静観するのではないだろうか。

米海兵隊の普天間基地移転問題は、鳩山首相が誠意を見せて、頭を下げれば解決するのではという、脳天気さが、沖縄県民の心を逆撫でしてしまった。きたきつねは、最初の頃鳩山首相の行動を善意に解釈していたけれど、ここまで来ると天然ボケだったとしか思えない。

民主党も、野党の時は何も考えずに正論と思えるようなことを吐いていれば済んでいたけれど、実際政権党となって、国家、国民の生命・財産を守ることを本気で考えてきていなかったのだ。

米国の海外基地は、政権交代などや、世論の反対が強くなって、財政支援などが無くなると、閉鎖してきている。海兵隊は、本国以外日本にしか基地がないことを考えると、無くても良いのかも知れない。

海兵隊は、世界の何処へでも48時間以内に派兵できるシステムになっているらしいから、米本土の東西の海岸にあればいいとか、グアムは米国なのだから、極東有事対応と言うことであればグアムでもという話もあるようだ。

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