チェーンの理髪店でシルバー割引

夜空に三日月が浮かんでいる。麦が育っている。

総合調髪がシルバー割引で1,680円という、安いチェーンの理髪店「イン東京」が近くにあるので、試しにいってみた。

さすが安いだけあって、カットは一応ハサミでチャッチャと５～６分で終了。分業制で際ぞりと顔ぞりは別のスタッフで、細かなところはカミソリを使うけれど、髭はＴ字カミソリでサッサ。洗髪は別の場所に移動して、早く流すためかシャワーの勢いの良いこと。

洗髪が終わると、顔を洗うかどうか聞かれた。顔ぞりの後に石けんが残ったままなので、洗うというと自分で洗うらしい。タオルを渡されて自分で顔を拭いて、ブローのために別の席に移動。

それでも肩を揉むのもコースに入っているらしく、肩を揉んで貰い、それからブローで形を整えて、整髪料を着けて全コース終了。３０分はかかっていないと思う。

以前上越で行った理髪店よりは、随分丁寧だったし、手荒な扱いはされなかった。仕上がりは値段なりということで、特にスタイルを気にすることもないので、見苦しくない程度には仕上がっているようだ。

年金生活者には、一般の理髪店で4,000円払って毎月行くのはちょっと辛いので、来月も行くかどうかは考えよう。

ところで、宮崎県で発生した口蹄疫は広がっていて、一番大切な種雄牛に感染が見つかっている。このままだと、さらに広がる可能性もあり、和牛肉の生産に影響が大きくなる。

８万５千頭以上の牛と豚が殺処分になっているけれど、処分場が足りないらしい。

民主党の平野官房長官の無能振りは週刊誌などで書き立てられているけれど、一部では物事に動じない腹が据わった人物という評価があるらしい。

無能で何もしない方が、良い評価を受けるというのはきたきつねの周りにもいたことを思い出した。