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2010/05/21

茨城のこどもの愛するお菓子「ハートチップル」

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今日は二十四節気の「小満」、七十二候の「蚕起きて桑を食う」。

朝から気温が上がり、30度を越えて真夏日になった。

パート先の職員と茨城産の駄菓子の「うまい棒」の話をしていて、株式会社やおきんが発売元だけれど、製造は常総市のリスカ株式会社で、工場に巨大な「うまい棒」の看板が立っているなどと、マニアックな話題になった。

リスカ株式会社の話から、「ハートチップル」はニンニクの味が効いていてうまいという話題になった。

残念なことに、きたいつねは「ハートチップル」を知らなかった。「茨城にいて、あんな美味しいハートチップルを知らないの」といわれたので、早速、地元のスーパーの菓子売り場に寄ってみたら、ポテトチップスやカールの売り場とは別に「ハートチップル」のコーナーがあった。

普通の「ハートチップル」(15g入り)は一袋30円、大袋の「スーパーハートチップル」(65g入り)は100円と、こどものお小遣いで買うことのできる値段になっている。。

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買って帰って試食してみた。「ハートチップル」は確かに旨いし、後を引くので、人気があるのが判る。原料がトウモロコシデンプンではなくうるち米というのもいい。

おかみさまとこぎつねに「ハートチップルを知ってる」と聞いてみると、「知ってるよ」ということで、駄菓子を食べないきたきつねだけが知らなかったようだ。

スーパーの菓子売り場では、ポテトチップスなどの売り場にあまり近づかないようにしているので、「ハートチップル」が売られているのを知らなかったのだろう。

それにしても茨城県人にとって「ハートチップル」は、駄菓子屋の味なのかもしれない。

きたきつねが最近凝っているのが、「徳用チョコ」といってうまい棒にチョコレートをかけたお菓子で、30本入りのものが普通だけれど、セブンイレブンの100円菓子コーナーに10個本りの小さなパックがあってこれが、小さいのと食べ過ぎないのでいい。

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コメント

懐かしい。
昔、100円持って近くの駄菓子屋でハートチップル30円、ドクターペッパー50円と変なクジ(黒棒とかガム)を良くやっていましたよ。
通りすがり見たものですみません。それじゃ。

投稿: | 2010/05/23 20:26

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