親が死ぬまでにしたい55のこと
今朝、コナラの葉の裏で、ようやくヒメクロオトシブミのメスを見つけることができた。探してみたが、まだ、落とし文は作っていないようだ。
今晩のフジテレビの「エチカの鏡」は、人生の最期について考えるSP。親孝行実行委員会の「親が死ぬまでにしたい55のこと」という本が評判になっているらしく、その55のことが紹介されていた。
きたきつねの両親はもうこの世にいないけれど、子ぎつね達に読ませなければ・・・。
週刊文春の7月1日号の「新家の履歴書」は、80歳のベストセラー作家加藤廣さん。加藤さんは、会社勤めからコンサルタントになり、還暦過ぎてから小説の勉強を初め、75歳の時に刊行した「信長の棺」
でデビューしてベストセラー作家という大器晩成そのものだ。
その加藤さんが、インタビューの最後に「いつか、父と母の悲恋物語を書きたいんですね」ということで、80歳にして「いつか」という言葉が出るという活力はどこからくるのだろう。
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