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2010/06/26

梅雨の間の里山散歩

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今日は旧暦5月15日で満月。南向きの湿気を含んだ風が吹いて、暑い一日。部分月食なのだけれど、曇り空で何も見えなかった。

毎週恒例の里山散歩。今回は薬草の専門家が参加。

梅雨に入って湿度が高いためか、コースには色々なキノコが顔を出していた。ハイライトは、巨大な「アカヤマドリ」。傘の直径が40cm以上ある。食用になるらしいけれど、これほど大きくなると食べようという気にならない。

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食用には傘の開かない4、5cmのものがいいらしい。

鳥は少なめで、ワシ・タカは見られなかった。キビタキが囀っていた。

【観察種】
  1. ゴイサギ              8. ヒバリ               15. エナガ
  2. ダイサギ              9. ツバメ               16. シジュウカラ
  3. コジュケイ           10. ハクセキレイ         17. メジロ
  4. キジ                 11. ヒヨドリ             18. ホオジロ
  5. キジバト             12. ウグイス             19. スズメ
  6. ホトトギス           13. オオヨシキリ         20. ハシボソガラス
  7. コゲラ               14. キビタキ             21. ハシブトガラス

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キノコは教えて貰わないと何もわからないけれど、写真を撮れたもの。

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タケカレハの幼虫が最後の脱皮をしていた。この幼虫は大きいから、直ぐに鳥に見つかってしまうのではないだろうか。

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タケカレハの成虫。不思議な顔で、毛の中に小さな黒い目が光っている。

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コガネグモの大きなメスが巣の真ん中で脚を広げていて、巣の隅の方に小さいオスがいた。コガネグモは、ジョロウグモと違ってオスを食べないらしい。

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オスのコガネグモは雌の十数分の一の大きさ。

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